愛産婦人科
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愛産婦人科

2026年3月より

無痛分娩を開始しました

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痛みをできるだけやわらげて、
安心して、
その日を迎えられるように。

女性麻酔科医が担当し、
計画無痛分娩を行っています。
お一人おひとりに合わせた方法を、
ご一緒に考えていきます。

About

無痛分娩とは

無痛分娩とは、麻酔を用いて陣痛や分娩時の痛みをやわらげるお産の方法です。

当院では、あらかじめ入院日を決めてお産に備える「計画無痛分娩」を採用しており、現在は経産婦の方を対象に実施しています。主に硬膜外麻酔を用いて、陣痛や分娩後の縫合処置の痛みを軽減します。

なお、無痛分娩は痛みを完全にゼロにするものではありません。痛みがやわらぐことで体力を温存でき、お産に前向きにのぞんでいただけると考えられています。

女性麻酔科専門医と産科スタッフが連携し、お母さんと赤ちゃんの安全を最優先にサポートいたします。

妊婦さんへの丁寧なサポート

Features

愛産婦人科の無痛分娩の特徴

当院の無痛分娩は、女性麻酔科専門医が担当する「計画無痛分娩」です。
十分な準備を整えたチームで、安心してお産にのぞんでいただける体制を整えています。

計画無痛分娩

当院では、あらかじめ入院日を決めてお産に備える「計画無痛分娩」を行っています。入院や分娩の時期をある程度見通すことができるため、次のような安心があります。

  • ご家族の予定を調整しやすい

  • 上のお子さまの預け先を事前に準備できる

  • 遠方にお住まいの方も、余裕をもって入院できる

  • 冬季の降雪や道路状況による移動の不安をやわらげられる

また、麻酔科医や産科スタッフが十分な準備を整えたうえでお産をサポートできることも、大きな特徴です。

女性麻酔科専門医が担当

当院の計画無痛分娩は、女性の麻酔科専門医が担当します。産科医・助産師・看護師とひとつのチームを組み、分娩の介助を行います。同性ならではの気配りで、痛みや不安についてもお気軽にご相談いただけます。

麻酔科医 前鼻紗也香の写真

麻酔科医

前鼻 紗也香

Sayaka Maehana

出産は大きな喜びですが、痛みへの不安も伴います。痛みを和らげることで体力を温存し、産後の回復も助けます。副作用等も丁寧に説明し、万全の体制でサポートしますので安心してお任せください。

略歴

  • 平成18年 弘前大学医学部卒業

資格

  • 日本専門医機構麻酔科専門医
  • 日本麻酔科学会指導医

麻酔方法(DPE法・硬膜外麻酔)

DPE(dural puncture epidural)とは、脊髄くも膜下麻酔用の細い針で硬膜穿刺を行います。脊髄くも膜下麻酔とは異なり、薬剤は投与しません。その後同じ部位から硬膜外カテーテルを留置します。

硬膜外麻酔単独に比べて麻酔の偏りが少なくなることが期待でき、臀部への効果が上がると考えられています。

※麻酔科医の判断で、硬膜外麻酔単独、脊髄くも膜下麻酔併用硬膜外麻酔を施行する場合があります。

硬膜外麻酔の解説

安全体制

お母さんと赤ちゃんの安全を何よりも大切に、専門スタッフが連携して管理する体制を整えています。

専門スタッフによるチーム医療

  • 麻酔科専門医を中心に、産婦人科専門医・助産師・看護師が連携して分娩に対応します。
  • 分娩中はお母さんと赤ちゃんの状態を継続的に観察し、安全に配慮しながら管理します。

定期的な研修・シミュレーション

  • 急変時に迅速・適切に対応できるよう、J-CIMELS(日本母体救命システム普及協議会)の講習を受講しています。
  • NCPR(新生児蘇生法)インストラクター資格を有するスタッフが在籍し、定期的な院内研修を行っています。
  • 分娩に携わる医師・助産師・看護師は全員、JALA(日本周産期医療評価機構)の講習を受講しています。

緊急帝王切開となった場合

分娩の経過によっては、胎児機能不全や分娩停止などの理由から緊急帝王切開が必要になることがあります。無痛分娩中に緊急帝王切開となった場合は、その時の状況に応じて麻酔方法を判断します。お母さんと赤ちゃんの安全を最優先に、産科医と麻酔科医が連携して対応いたします。

Fee

費用

詳しくは、診察時等にご案内いたします。

分娩費用に追加

+ 10万円

通常の分娩費用に +10万円 で計画無痛分娩に対応しています。わかりやすい料金で、安心してご検討いただけます。

※結果として無痛分娩とならなかった場合でも、硬膜外麻酔処置を行った場合は無痛分娩料金をいただきます。

そのほかにかかる料金

帝王切開に移行した場合
+ 7万円自費
事前検査(血液検査・心電図など)
約 5千円自費
麻酔科外来 受診料
3千円自費

For

対象となる方・対応できる条件

安全にお産を迎えていただくために、以下のご案内をしています。
ご自身にあてはまるかどうかは、妊婦健診で一緒に確認していきましょう。

対象となる方

  • 無痛分娩を希望する経産婦の方

無痛分娩の対応時間

— 安全なお産のためにご理解いただきたいこと —

当院の無痛分娩は安全性を考慮し、対応時間を次のとおりとしています。

火〜木曜日 9:00〜17:00

のみ対応

※ 対応時間の延長はございません。また、夜間・休日は対応しておりません。

初産婦の方・24時間対応をご希望の方へ

当院では経産婦の方を対象とした計画無痛分娩を行っています。初産婦の方、または24時間対応の無痛分娩をご希望の方は、札幌東豊病院でご対応しております。ご希望の方は、診察時にお気軽にご相談ください。

札幌東豊病院の無痛分娩ページへ

Merit

無痛分娩のメリット

陣痛の痛みを 和らげられる

硬膜外麻酔により、陣痛や分娩後の縫合処置の痛みをやわらげます。

体力を温存できる

適切な効果が得られると体力を温存でき、お産にのぞみやすくなります。

出産への不安を 軽減できる

痛みがやわらぐことで、お産に対する不安が軽くなり、前向きにのぞめると考えられています。

産後の回復を助ける

体力を温存できることで、産後の回復が早くなるといわれています。

穏やかな出産のイメージ

Notice

無痛分娩の注意点

安心してお産を迎えていただくために、事前に知っておいていただきたいことがあります。
状況によっては対応できない場合もありますので、あらかじめご確認ください。

  • 計画した日より前に、自然な陣痛や破水が始まった場合は、無痛処置を行えません。

  • 痛みを完全にゼロにするものではありません。下腹部の張りや圧迫感が残ることがあり、麻酔の効き方には個人差があります。

  • 麻酔の広がりが十分でない場合や偏りがある場合は、カテーテルの入れ直しや、ほかの麻酔と組み合わせて調整することがあります。

  • 安全のため、夜間は子宮収縮薬・麻酔薬を使用しません。対応時間内に分娩とならない場合は夕方にいったん中止し、夜間に分娩とならなければ翌朝から無痛処置を再開します。

  • 夜間に自然に陣痛が強くなった場合は、麻酔薬を使用できないため、自然分娩での対応となることがあります。

  • 計画分娩で分娩が進行しない場合は、時間帯や経過によっては処置を中止することがあります。

いずれもお母さんと赤ちゃんの安全を最優先に判断いたします。ご不明な点は外来でも丁寧にご説明しますので、どうぞお気軽にお尋ねください。

Flow

お申し込み・当日までの流れ

ご相談から当日まで、いくつかのステップを経て分娩日を迎えます。
それぞれのタイミングで、不安なことがあればいつでもお聞かせください。

無痛分娩の準備
01分娩予定日の決定以降

無痛分娩仮予約

外来受診時に無痛分娩のご希望があることを医師にお伝えください。無痛分娩の仮予約をいたします。

02ご予約日程で

麻酔科外来を受診

麻酔科医師による麻酔科外来を受診していただきます。麻酔方法や、無痛分娩の効果、合併症などについて詳しく説明いたします。

03妊娠35週頃

無痛分娩前検査

無痛分娩のための事前検査(血液検査、心電図)を受けていただきます。その後、同意書のご提出をもって無痛分娩の本予約となります。

04計画分娩日の前日

入院・計画無痛分娩へ

計画分娩日の前日に入院となります。

ご来院時に
お気軽にご質問ください。

不安なことも、小さな疑問も、
一つひとつ一緒に解きほぐしていきます。